あ〜センスとピロートークしたい。
恵比寿 赤とんぼ。
下記地図を見ても分かる通り、その店はJAPANにあります。

ラーメン激戦区恵比寿の中で昔ながらのラーメンにこだわり続けるお店。
その癖がなさすぎる、インパクトのないラーメンは常連さんに大人気。
しかし、そのパンチのないラーメンは新規のお客さんはなかなかつかみにくい。
そして恵比寿という食のセンスがあふれる街で、
オシャレなお店が並ぶ街で、
オシャレとは正反対の店構えでその街にある。

そんなお店で3年間バイトをしていました。
時給の良さと一週間前に組んでいくというざっくばらんなシフトの魅力から抜け出せませんでした。

人気は通称「7番」と呼ばれていた「らーめん+半チャーハン」のセット700円でした。
個人的にすきなのは青椒肉絲の「4番」。これはどこにもない絶妙な味で本気でうまいと思った一品。
あのnijiのおしゃまhideもここで働いた経験をもつ。
おしゃまとセンスの原点がここにはある。
最後まで不思議だったが
中華料理屋なのにマスターとママさんと呼ぶのだと入った時、
マスター本人に教えらた。
マスターからは色々教えて頂いた。
そして口癖のようにいっていた「はやくしね〜とソバがうどんになっちまう」
深いです。センスがあります。
そしてもう一つの口癖が「何でも一生懸命やりなさい」
当たり前だけど、大切なことをその時の僕はイマイチ分かってなかった。
「適当は何も生まないから、何でも一生懸命やっときな」。
鍋を振っているマスターの姿は今でも思い出し、勉強になっています。
でもその人はもうJAPANにはいません。アメリカにも中国にもフランスにもスペインにもいません。世界のどこを探しても、もういません・・・。
マスター、あの頃より太りましたけど、とりあえず一生懸命やってますからね。
あのアッサリな醤油ラーメンを作り上げたセンス。
頂きマッ〜ス。
